低調PSG、レンヌに完敗でホーム初黒星《リーグ・アン》

写真：Getty Images

パリ・サンジェルマン(PSG)は19日、リーグ・アン第28節でスタッド・レンヌとホームで対戦し、0-2で敗れた。

前節ブレストに競り勝って4連勝とした首位PSG(勝ち点66)は、ムバッペとメッシの2トップとする[3-5-2]で臨んだ。

6位レンヌ(勝ち点47)に対し、慎重な入りとしたPSGは23分、ムバッペがネットを揺らすもオフサイドに阻まれる。

さらに33分、ロングフィードに抜け出したメッシがボックス内から枠内シュートを放つと、40分にはムバッペがボックス右からGK強襲のシュートを浴びせたがゴールを割るには至らない。

すると前半終了間際の45分に失点。ロングフィードでトコ・エカンビにディフェンスライン裏を取られてそのままゴールを許した。

さらに迎えた後半開始3分、ベルナトのミスパスからショートカウンターを受けると、ウゴチュクに決められリードを広げられてしまう。

68分にはトコ・エカンビにコントロールシュートでゴールを脅かされたPSGは終盤にかけても攻めあぐねた中、GKマンダンダの好守もあってゴールを割れずに完敗。今季のリーグ戦ホーム初黒星となった。