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【リーグ・アン日本人選手】伊東先発のランスがマルセイユに惜敗で無敗記録がストップ…南野は途中出場から4試合ぶりの勝利に貢献

超ワールドサッカー / 2023年3月20日 7時40分

写真:Getty Images

リーグ・アン第28節が今週末に行われた。

今シーズンのリーグ・アンにはストラスブールのGK川島永嗣に加え、トゥールーズにFWオナイウ阿道、モナコにFW南野拓実、スタッド・ランスにFW伊東純也の3選手が新たに参戦。また、今冬にはストラスブールにMF鈴木唯人が加入した。

今節、唯一の先発出場となった伊東は2位マルセイユと対戦。試合は立ち上がりの13分、バログンのゴールでランスが先制。しかし、その3分後にペナルティアーク手前で与えたFKをサンチェスに直接沈められ、試合は振り出しに戻った。

さらにランスは29分にも、中盤でFKを与えると素早いリスタートに反応したサンチェスにゴールネットを揺らされ、逆転を許した。

迎えた後半、1点を追うランスは58分にバログンの左クロスからボックス内に走り込んだムネツィがヘディングシュートで合わせたが、これは右ポストに嫌われる。

その後はランスがボールを握って押し込む展開が続いたが、伊東はなかなか効果的にフィニッシュに絡めない。終盤に差し掛かり、逃げ切りを狙うマルセイユに対し、ランスは試合終了間際に決定機。

93分、左クロスをムネツィが頭で折り返すと、アグバドゥがフリックしたボールを最後はバログンが左足で合わせたが、シュートは再びポストに嫌われ、試合は1-2でタイムアップ。ランスのリーグ戦無敗記録は「19」でストップした。

南野はアジャクシオ戦で途中出場した。1点リードで迎えた76分にベン・イェデルに代わって南野が投入されると、前線からのプレスに積極的にボールを受ける姿勢を示し、攻撃の活性化を図る。

すると84分、南野が絶好機の起点となる。中盤でプレスバックした南野がスライディングでボールを刈り取ると、カウンターから最後はカマラのパスに抜け出したディアタがゴールネットを揺らした。

さらに南野は85分、飛び出したGKの隙を突いてミドルシュートでゴールを狙うが、これは相手GKがセーブ。結局、試合はそのまま2-0でモナコが勝利。チームは4試合ぶりの白星を手にした。

トゥールーズのオナイウはリール戦で途中出場したが見せ場を作れず、チームは0-2で敗戦。ストラスブールの川島と鈴木はオーセル戦と対戦したが、いずれもベンチ外となった。

★オナイウ阿道[トゥールーズ]
▽3/18
トゥールーズ 0-2 リール
◆79分から途中出場

★南野拓実[モナコ]
▽3/19
アジャクシオ 0-2 モナコ
◆77分から途中出場

★伊東純也[スタッド・ランス]
▽3/19
スタッド・ランス 1-2 マルセイユ
◆フル出場

★川島永嗣[ストラスブール]
▽3/19
ストラスブール 2-0 オーセル
◆ベンチ入りせず

★鈴木唯人[ストラスブール]
▽3/19
ストラスブール 2-0 オーセル
◆ベンチ入りせず

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