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コスティッチ弾を守り抜いたユベントスがウノゼロ、イタリア・ダービーでシーズンダブル達成《セリエA》

超ワールドサッカー / 2023年3月20日 6時51分

写真:Getty Images

セリエA第27節、インテルvsユベントスが19日に行われ、0-1でユベントスが勝利した。

前節スペツィアに痛い黒星を喫した2位インテル(勝ち点50)だったが、5日前に行われたチャンピオンズリーグでは難敵ポルトを2戦合計スコア1-0で撃破。12季ぶりのベスト8進出を果たした中、ポルト戦のスタメンから3選手を変更。ジェコ、ムヒタリアン、バストーニに代えてルカク、ブロゾビッチ、デ・フライを起用した。

一方の7位ユベントス(勝ち点38)は前節、サンプドリアに勝利。そして3日前に行われたヨーロッパリーグでは10人となったフライブルク相手に勝利しベスト8進出を決めた。そのフライブルク戦のスタメンから2選手を変更。ケアンとクアドラードに代えてスーレとデ・シリオを起用した。

開始2分にバレッラのミドルシュートでGKシュチェスニーを強襲したインテルが押し込む展開で推移。すると18分に決定機。ルカクとのパス交換でボックス左に侵入したバレッラが再びGKシュチェスニー強襲のシュートを浴びせた。

しかし23分、ユベントスが最初のチャンスで先制する。ラビオとヴラホビッチのパス交換で中央を突破した流れからラビオのラストパスを受けたボックス左のコスティッチがボックス左から対角線上にシュートを決めきった。VARでハンドがあったかの確認が行われた中、微妙ながらゴールが認められた。

ユベントスが先制後、ハーフタイムにかけてもインテルが押し込み、ユベントスがカウンターを狙う構図で推移した中、ユベントス1点のリードで前半を終えた。

迎えた後半も同様の構図で推移。互いに好機なく長らく膠着状態が続いた中、72分にチャルハノールが直接FKでGKシュチェスニーを強襲。対するユベントスは直後、途中出場のキエーザが単騎で持ち上がって際どいミドルシュートを浴びせて牽制した。

さらに77分にはロングカウンターからコスティッチが際どいシュートを浴びせると、1分後にもショートカウンターから絶好機を作ったユベントスに対し、インテルはジェコとホアキン・コレアを投入して勝負をかける。

終盤にかけては攻勢を続けたインテルだったが、ユベントスの集中した守備が上回りウノゼロで逃げ切り。シーズンダブルを達成している。

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