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「決めなければ殺されていた」5試合ぶりゴールの久保建英、アシストのダビド・シルバを語る「個人的に彼に恩がある」

超ワールドサッカー / 2023年3月20日 10時32分

写真:Getty Images

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、エルチェ戦を振り返った。スペイン『ElDesmarque』が伝えた。

19日、ラ・リーガ第26節でソシエダはエルチェと対戦した。

久保はこの試合で2トップの一角として先発出場。ゴールレスで前半を終えた中、後半早々に大きな仕事をする。

パスを受けたダビド・シルバが滑りながらも絶妙なスルーパス。これをボックス内で受けた久保が、落ち着いてゴールに流し込みソシエダが先制に成功。前半からニアゾーンを狙っていた久保に通った絶妙なパス。最後はクロスではなくシュートを選択し見事に決め切り、今シーズンのラ・リーガで5点目を記録。2019-20シーズンに記録した4ゴールを抜き、自身のリーグ戦シーズン最多得点記録を更新した。

久保にとっては、2月13日のエスパニョール戦以来5試合ぶりのゴールとなり、良い形で日本代表の活動に合流することとなった。

なお、チームは90分にアンデル・バレネチェアが追加点を奪い、2-0で勝利。チームにとっては公式戦7試合ぶりの勝利となり、しっかりと4位をキープしている。

久保は久々の勝利についてコメント。責任を感じていたと明かした。

「僕たちは長い間ホームでファンの前で勝利していませんでした。ファンはすでにそのような喜びに値していました。僕たちは悪い結果が続くことに責任を感じていました。この勝利とこの休みで、チームはもう一度浮上します」

また、自身のゴールについても言及。アシストをしてくれたダビド・シルバについても語った。

「あのゴールを決めなかったら、ダビドに殺されていたでしょう。僕は幸せだし、チームで最高の存在であるシルバに感謝したいです。僕は個人的に彼に恩があります」

「その前に、すでに2本ゴールに繋がるようなパスを出してくれていました。そして、ゴールが彼のアシストによるものだったのは良かった」

これで日本代表へと合流する久保。チームでの調子の良さを持ち込みたい一方で、代表活動中もチームのことを考えているとした。

「この調子の良さが、日本代表のユニフォームを着るのを助けてくれるのかを見てみたいと思います。親善試合のことも考えますが、日本代表と一緒に居ても、チャンピオンズリーグに出ることが目標なので、ラ・レアルのことも考えているつもりです」

【動画】シルバの絶妙パスから久保建英が技ありゴール!キャリアハイのリーグ5点目!







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