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「リアクションには本当に満足」アルテタ監督は失意のEL敗退からの快勝に満足感、ケガ人増も優勝に向け「誰もがもっと与える必要がある」

超ワールドサッカー / 2023年3月20日 11時11分

写真:Getty Images

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、クリスタル・パレス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

19日、アーセナルはプレミアリーグ第28節でクリスタル・パレスとホームで対戦。試合は不調のパレス相手に攻撃陣が躍動する。

立ち上がりから攻め立てるもゴールが奪えなかったアーセナルだが、28分にブカヨ・サカのクロスをボックス内で受けたガブリエウ・マルティネッリがネットを揺らし先制。43分にはアシストしたサカがベン・ホワイトの巧みなパスを受けて冷静に流し込み前半を2-0で折り返す。

後半に入っても勢いは止まらず、オレクサンドル・ジンチェンコの縦パスをグラニト・ジャカがダイレクトで叩くと、レアンドロ・トロサールがスルーパス。これをジャカが流し込んで3点目。1天を返されるも、74分にはキーラン・ティアニーのクロスをサカがダイレクトで蹴り込み、4-1で勝利した。

ヨーロッパリーグ(EL)ではラウンド16で敗退したものの、これでリーグ戦6連勝。首位をしっかり守ってインターナショナル・マッチウィークに入るアーセナル。アルテタ監督は、選手たちの失意からのバウンスバックを称えた。

「試合のスタートの仕方に満足している。木曜日以降の彼らのリアクションには本当に満足しており、我々はそこから疑問符を取り除くことができた」

「プレーの中で、多くの決断と、多くの狙いを示すことができた」

「120分間プレーした後、2人のビッグプレーヤーを失った後、それでもなお、我々のやり方で勝負し、勝利することができた」

また、冨安健洋、ウィリアム・サリバと守備の2人を欠いたことで、今季のリーグ戦初先発となったロブ・ホールディングについても言及。ケガ人は今シーズンも多かったとし、全ての選手が力を出す必要があるとした。

「ウィリー(サリバ)がより良いニュースであることを願っているが、それには明日まで待たなければいけない」

「我々は選手を失ってきた。ギャビー(ガブリエウ・ジェズス)を4カ月、トーマス(・パルティ)を1カ月半、アレックス(オレクサンドル・ジンチェンコ)を1カ月半、(モハメド・)エルネニーを6カ月から8カ月、そしてエディ(・エンケティア)を失い、今は冨安とサリバを失った」

「誰もがもっと与える必要がある。このレベルを維持したいのであれば、誰もが介入し、より多くのことをしなければならないのは秘密ではない」

「ロブは今日我々が必要としていたものの良い例だ」

【動画】圧巻の4ゴールでアーセナルが快勝



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