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「悪いビジネスになる」 マウントと交渉難航のチェルシーにマーソン氏が苦言

超ワールドサッカー / 2023年3月21日 18時1分

写真:Getty Images

元イングランド代表FWのポール・マーソン氏が、同代表MFメイソン・マウント(24)と契約交渉で拗れるチェルシーに苦言を呈した。

チェルシーの下部組織出身選手としてチームを支え、ファンからは将来のキャプテン候補の一人と期待されていたマウント。しかし、2024年6月までとなる契約の延長交渉は主に金銭面を巡って難航したままであり、日増しに今夏退団の可能性が高まりつつある。

こうした状況について、マーソン氏はイギリス『スカイ・スポーツ』にてチェルシーの対応を批判。クラブはマウントを過小評価していると苦言を呈し、噂されるリバプール移籍が実現すれば大きな脅威になるだろうと警告した。

「メイソン・マウントは昨シーズンのチェルシーで完全にベストな選手だった。本当に傑出したプレーだったと思う。だが、フットボールのクラブにおいて大金で買った選手は資産と見なされるが、下部組織上がりの選手は違うのだ」

「メイソン・マウントを獲得したクラブは、史上稀に見る結果を手に入れるだろう。チェルシーにとっては悪いビジネスになるはずだ。どのクラブだって、ベストプレーヤーを手放すべきではない。マウントよりも放出されるべき選手はたくさんいるのだ。彼を獲得したがるクラブの名前を見れば、それがすべてを物語っているだろう」

「もしリバプールがマウントを獲得し、さらにジュード・ベリンガムも手にすれば、タイトルを争えるチームが誕生する。なぜ、チェルシーはそのチャンスに手を貸そうとするのだろう。彼らをより強くする必要などないはずだ」

「私はマウントの大ファンであり、トップクラスの選手だと思っている。そして彼は今、契約の影響もありしっかりプレーできていない。チームの規模を考えれば、新契約にサインしない選手を選ぶ必要はないだろうからね」

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