スポルティングCP戦でヒザ負傷の冨安、手術敢行で今季絶望

写真：Getty Images

アーセナルは21日、日本代表DF冨安健洋が今季絶望となったことを発表した。

冨安は16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのスポルティングCP戦に先発。しかし右ヒザを負傷し、開始9分でピッチを後にしていた。

ミケル・アルテタ監督は「深刻な可能性がある」と軽症ではないとの見解を示していたが、その予想通りアーセナルは｢右ヒザに重大なケガを負った。21日にロンドンで手術を行って成功し、今季は欠場となる。来季のプレシーズンにトミが参加できるようクラブ一丸となってサポートする｣と発表。

右サイドバックの控えの立ち位置となっていた冨安は今シーズンのプレミアリーグで21試合に出場。ヨーロッパリーグでは主に先発し、8試合でプレーしていた。