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サウサンプトン一筋20年…ウォード=プラウズは今夏ステップアップすべき?「ビッグ6で挑戦を」

超ワールドサッカー / 2023年3月22日 16時10分

写真:Getty Images

サウサンプトン一筋のイングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(28)だが、来季も残留するとは限らないようだ。

サウサンプトンを象徴する選手であるウォード=プラウズ。8歳で下部組織に入団して以降、20年にわたってサウサンプトン一筋を貫いている。現在はキャプテンも務めるなど、唯一無二の存在であり、サポーターの誇りだ。

昨季のプレミアリーグでは、自身初の2桁得点となる10ゴールをマークしたなか、今季はここまでの全28試合にフル出場し、7ゴール2アシスト。文字通り替えが効かない大黒柱となっているが、チームは現在最下位で、チャンピオンシップ(イングランド2部)降格の危機に瀕している。

イギリス『フットボール・インサイダー』によれば、ニューカッスル、トッテナム、アストン・ビラが今夏のウォード=プラウズ獲得を検討中で、サウサンプトンが降格となった場合は移籍の可能性が高まるという。

一方、ハイバーニアンなどでプレーした評論家のタム・マクマナス氏は、残留か降格かにかかわらず、サウサンプトンを離れるべきであると主張している。

「サウサンプトンは厳しそうだ…降格ならウォード=プラウズは100%去るだろうし、たとえプレミアリーグに残留できても去るべきだと思う。彼のキャリアはピークを迎えている。はっきり言って、サウサンプトンと同等の選手ではない。ビッグ6で挑戦するべき時が来たのだ」

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