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アーセナルやマドリーで活躍の元ドイツ代表MFエジルが34歳で現役引退…「忘れられない瞬間と感動に満ちた素晴らしい旅」

超ワールドサッカー / 2023年3月22日 22時24分

写真:Getty Images

元ドイツ代表MFメスト・エジル(34)が現役引退を発表した。

今シーズンからイスタンブール・バシャクシェヒルでプレーするエジル。しかし、背中のケガなどの影響で今シーズンは欠場が続いていた。今年に入り復帰。スュペル・リグの直近3試合ではプレーしていたが、突如として引退を決断した。

同選手は22日、自身の公式ツイッターを通じて34歳という年齢での現役引退を発表した。

「熟慮の結果、プロフットボーラーからの即時引退を発表します」

「17年近くプロフットボーラーになるという特権に恵まれ、その機会に感謝の気持ちでいっぱいだよ。だけど、ここ数週間、数カ月、ケガにも悩まされ、フットボールという大舞台を去るときが来たということが、より明確になったんだ」

「忘れられない瞬間と感動に満ちた素晴らしい旅だった。シャルケ、ブレーメン、レアル・マドリー、アーセナル、フェネルバフチェ、バシャクシェヒルといった所属クラブと僕を支えてくれたコーチ陣、そして友人となったチームメイトに感謝したい」

「家族、そして親しい友人たちにも、特別な感謝を捧げたい。彼らは初日から僕の旅の一部であり、良いときも悪いときも、多くの愛とサポートを与えてくれたんだ」

トルコ系ドイツ人であるエジルは、シャルケやブレーメンでプレー。2010年8月にレアル・マドリーへと移籍すると、2013年9月にはアーセナルへと移籍する。

世界最高のプレーメーカーとも言われ、マドリーとアーセナルでは大きな功績を残すことに。マドリーでは公式戦159試合で27ゴール81アシスト、アーセナルでは254試合で44ゴール78アシストを記録していた。

しかし、2020年以降は急激にパフォーマンスが低下。出番が限られると、2021年1月にフェネルバフチェへ完全移籍。しかし、トルコではさらに苦しい状況が待っており、今シーズンはわずか7試合しかプレーできていなかった。

ドイツ代表としては92試合で23ゴールを記録。2010年の南アフリカ、2014年のブラジル、2018年のドイツとワールドカップ3大会に出場しブラジル大会では見事に優勝を遂げていた。

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