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「強豪相手でも攻撃しないと」W杯を振り返る伊東純也、次の大会に強く意気込む「まだまだ出来るというところを結果で示していきたい」

超ワールドサッカー / 2023年3月22日 23時35分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

22日、日本代表はキリンチャレンジカップのウルグアイ代表戦に向けて千葉県内でトレーニングを実施した。

カタール・ワールドカップ(W杯)後初の活動となった今回のトレーニングキャンプの3日目。FW前田大然(セルティック)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)は全体トレーニングには姿を見せなかった。

練習後、MF伊東純也(スタッド・ランス)が新たな日本代表について語った。

「W杯が終わって、また次のW杯に向かって競争が始まっていくなという感じです」

今回はベテラン勢が抜け、年齢的には上から2番目となった伊東。「(遠藤)航と俺が一番上なので、ビックリというか、そういう歳になったんだなと」とコメント。ただ、「結果の世界だと思うので、歳はあまり関係なく、常に結果を出せるようにということを心がけたいと思います」と、貪欲に結果を求めていきたいとした。

今シーズンから5大リーグのリーグ・アンに挑戦。チームの攻撃の軸となっている中での結果は「チームとして調子が良かったので、個人としてもある程度はできているかなと感じています」とコメント。5ゴール5アシストを記録している点については「個人としてはもっと取れる、アシストもできると感じていますけど、最低10ポイントは最初の年でいきたいと思っていて達成できたので、あと10試合ちょいもう少し上に行けるように得点やアシストをしたいです」と、さらに結果を残していきたいとした。

カタールW杯では、ベスト8という目標には届かなかったが、そこに到達するために必要なことについては「もう少し強豪相手でも攻撃しないといけないと思いますし、個人としてはゴールも取れなかったですし、ゴールに絡めるチャンスをもっと作れればと思います」と、より攻撃的に戦う必要があるとした。

また、「W杯は展開的に守備に回る時間が長かったのでしょうがないなとは思いますが、ああいう相手でも個人としてチャンスは作りたかったですし、もっとできたなと思っているので、もっと成長しなければいけないと思います」と、もっと自分を磨いていきたいと意気込んでいる。

その伊東が意識していることについては「チームを勝たせるために個人の良さを出すということと、チャンスを作るということが今のチームに求められています。そういうところを出せれば」と、勝利に繋がるプレーをするということ。3年半後に向けては「まだまだ出来るというところを結果で示していきたいと思いますし、自分の良さを出せるようにやっていきたいです」とあまり変わらずとも、結果にはこだわる様子を見せた。

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