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W杯落選は「キャリアの中で最低な出来事」 インテルMFが失望を告白

超ワールドサッカー / 2023年3月23日 11時51分

写真:Getty Images

インテルのドイツ代表MFロビン・ゴセンスが、カタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃した失望を打ち明けた。

ゴセンスは2022年1月にアタランタからインテルへ加入。アタランタ時代にはリーグ屈指のウィングバックとして評価されるなど期待も高かったが、加入前に負ったハムストリングのケガからの回復が遅れ、加入シーズンはほとんど稼働できなかった。

今シーズンもセリエAでの先発は5試合にとどまるなど、主軸に定着できず。こうした影響もあり、昨年11月に開催されたカタールW杯のドイツ代表メンバーには選出されず、自身初のW杯出場の夢は叶わなかった。

ドイツ『Süddeutsche Zeitung』の取材に応じたゴセンスは、W杯落選が自身のキャリアで最低な出来事だったと告白。負傷を甘く見ていたことを後悔しつつ、インテル移籍についてはまったく後悔していないと強調している。

「W杯でプレーできなかったことは、僕にとって大きな失望だった。これまでのキャリアの中で、最低な出来事だったよ。僕はフィジカルに強く依存するスタイルの選手なんだ。なのに、負傷の影響を過小評価してしまっていた」

「自分の過去のスタイルを取り戻せなかった。長期間にわたって、ピッチ上で自分が望んでいた自分になれなかったんだ」

「僕は今、世界最高のクラブの一つでプレーしている。現在のチャンピオンズリーグ(CL)の結果を考えると、インテルはヨーロッパでトップ8に入るクラブだからね」

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