リーズがエランドロード・スタジアムを一時閉鎖…SNS上での脅迫受け、警察の要請に応じる

写真：Getty Images

リーズ・ユナイテッドは24日、セキュリティー上の問題を受けて、エランドロード・スタジアムの一時閉鎖を発表した。

クラブの発表によると、23日にSNS上でリーズ本拠地に対する、爆破や破壊工作に関する脅迫が確認されたという。

そして、ウェストヨークシャー警察は「追って通知があるまで」、クラブに対して施設の一時閉鎖を要請したとのことだ。

リーズは今回の一件を受け、以下のような公式声明を発表している。

「リーズ・ユナイテッドの事務所、チケット売り場、財団事務所、エランドロードのクラブショップは、警察の助言により、追って通知があるまで閉鎖されます」

「私たちは、任意の不便をお詫びし、通常のサービスが再開されたときに皆様に通知を行います」

なお、同警察は「その脅迫の信憑性を立証するため、捜査が進行中」と、現時点で脅迫に関わる捜査を行っていることを認めている。