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「新しい風を起こしたい」ギラギラ感を大事にする西村拓真、出場直後の同点ゴールは「その通りになった」と伊東純也と話していた形に

超ワールドサッカー / 2023年3月24日 22時33分

写真:Getty Images

日本代表のFW西村拓真(横浜F・マリノス)が、ウルグアイ代表戦を振り返った。

24日、キリンチャレンジカップ2023で日本はウルグアイと対戦。1-1の引き分けに終わった。

カタール・ワールドカップ(W杯)後の初の活動となった今回の試合。W杯組を9名スターティングメンバーで起用して臨んだ中、前半は互いに構えた状態で多くのチャンスを作れず。それでも、38分にフェデリコ・バルベルデにゴールを許してしまう。

1点ビハインドで迎えた後半、日本はなかなか攻め手を作れないでいると、森保一監督は伊東純也と上田綺世を投入。すると、右サイドで積極的に仕掛けた伊東からチャンスを作り出す。

すると75分、伊東が右サイドのスルーパスに反応しグラウンダーのクロス。これを、出場したばかりの西村拓真がダイレクトで蹴り込み、同点に。その後オープンな展開となり日本もゴールへと向かうが、1-1のまま終了。新生・日本代表の初陣はドローに終わった。

試合後、同点ゴールを決めた西村はインタビューに応じ、「前日の練習で出ていたところを(伊東)純也くんと話していて、あそこに入ってこいと話していて、その通りになりました」と、想定した通りのゴールの形だったと明かした。

途中出場時の森保監督からの指示については「前からのプレッシング、ペナルティエリア内に入っていくことは言われました」と語り、前からの守備と積極的にゴールに入ることを言われたとのこと。その結果がゴールにも繋がった。

海外組もいる中で初めて活動に参加した西村。初戦でゴールという結果を残したが、「まだまだ正直ワールドカップ組との差は大きいです」と語り、「新たな選手たちがギラギラしてどんどん結果を出して、本当に脅かすつもりでやらないとレベルアップにも繋がらないですし、まだまだ物足りないので、もっともっと上を目指していきたいです」と、貪欲にやっていきたいと語った。

結果を残したことでのアピールについては、「アピールという認識はないです」と語り、「チームが勝つために自分の存在価値をどんどん示して、新しい風を起こしたいと思います」と、自身が代表に必要であることを示していきたいと意気込んだ。


【動画】まさに狙った形に! 伊東純也のクロスを西村拓真が合わせる





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