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「死んでしまったの?」「どうなっちゃったの?」日本戦ゴールのレアルMFへの投稿が騒ぎに…死者に使う表現が混乱生むも本人が無事を報告「落ち着いてくれ」

超ワールドサッカー / 2023年3月25日 19時20分

写真:Getty Images

日本代表戦でゴールを決めたウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデを巡って、ちょっとした騒動が起こっていた。ウルグアイ『エル・パイス』が伝えた。

24日、キリンチャレンジカップ2023で日本と対戦したウルグアイ。国立競技場で行われた試合は、1-1の引き分けに終わった。

試合は互いに牽制し合う中でスタート。すると38分、右サイドからのパスを受けたバルベルデが強烈なシュート。これがウルグアイにとっての最初のシュートとなったが、クロスバーに嫌われることに。しかし、跳ね返りをバルベルデがヘディングで押し込み、ウルグアイが先制した。

試合は後半、選手交代で流れを引き寄せた日本が西村拓真のゴールで追いついたものの、1-1のまま引き分けに終わっていた。

そんな中、ウルグアイサッカー連盟(AUF)がツイッターに投稿したものがちょっとした騒動を生むこととなる。

AUFはバルベルデの写真を投稿。「Vola alto, Fede」と綴った。

スペイン語で直訳すれば「高く飛べ、フェデ」となり、バルベルデの活躍を称えるものだが、「Vola alto」という表現は通常、誰かが亡くなった時に使用される表現だという。

この言葉をジョークと捉える人もいれば、ゴール後のバルベルデのパフォーマンスが飛んでいるように見えると捉えている人もいる中、「死んでしまったの?」、「どうなっちゃったの?」と心配する人も出現。ちょっとした騒ぎになったという。

すると、バルベルデ本人がこの投稿を引用。「落ち着いてくれ。僕は今まで以上に、しっかり生きている」と投稿し、泣いて笑っている絵文字を添えていた。

思わぬところで騒ぎが起こっていたが、これにはファンも安心。来週は韓国代表との試合が控えているが、バルベルデは2試合連続ゴールとなるだろうか。

【写真】思わぬ騒動を起こした投稿、本人が否定






【動画】世界最高峰、バルベルデが新生日本代表に牙をむく!

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