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「チャンスを与えたいが…」 新守護神候補は東京五輪組抑えてシュミットがリードか、森保一監督が先発起用と久保建英のベンチスタートも示唆

超ワールドサッカー / 2023年3月27日 19時10分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

日本代表の森保一監督がコロンビア代表戦のメンバーについて言及した。

日本代表では史上初となる2期目の指揮を執る森保監督。新チームの初陣となった24日のキリンチャレンジカップ2023ウルグアイ代表戦は、ボールを握る中でフェデリコ・バルベルデにワンチャンスをものにされたが、途中出場の西村拓真が一仕事をし、1-1のドローで終えた。

国立競技場から会場を移し、28日にはヨドコウ桜スタジアムでコロンビア代表と対戦する。

ウルグアイ戦ではこれまでも採用してきた[4-2-3-1]を踏襲しながらも、ビルドアップ時にはサイドバックが中央に絞り、ダブルボランチの1枚が最終ラインに落ちるという形を作った。前日会見に臨んだ森保監督は、「戦い方としては今回取り組んでいることを、ウルグアイ戦より成果と課題を抽出した中で、継続してチャレンジしていきたいと思っています」とコメント。新たな戦い方を模索する中で、コロンビア戦の先発メンバーについても言及した。

「選手起用については、基本的にはウルグアイ戦のメンバーが中心になるかと思いますが、何人から変えていこうとを考えています」

となれば、注目が集まるのは久保建英だ。所属のレアル・ソシエダでは攻撃の核となり、好調を維持しているが、新型コロナウイルス(COVID-19)の陰性判定が確認できなかったために、ウルグアイ戦は残念ながらメンバー外となっていた。 ただ、「本人はやる気満々」とのことだが、全体練習への合流そのものを遅れた影響もあって、コンディションを理由にベンチスタートとなるようだ。

「本人はやる気満々だと思いますが…。練習としては、コンディション的にはチーム全体の練習ができていない中できているので、先発は難しいかなと思っています。途中から出るかどうかも、フィジカルコーチともう一度話をして、最終的に明日決めたいと思います」

また、今回はカタール・ワールドカップ(W杯)の全4試合でゴールを守った権田修一(清水エスパルス)が未招集。東京オリンピックのメンバーでもあった谷晃生(ガンバ大阪)や大迫敬介(サンフレッチェ広島)といった若手も控えているが、「チャンスを与えてあげたい」としながらも、コロンビア戦では引き続いてシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)の起用を示唆した。

「できれば経験が浅い選手に均等にチャンスを与えてあげたいという気持ちはありますが、明日に関してはダン(シュミット・ダニエル)を連続で、今の段階では起用しようと思っています」

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