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「一緒にできるのは嬉しい」上田綺世、かつて憧れたファルカオとの対戦を喜ぶも「やることを統一する必要がある」と意気込み

超ワールドサッカー / 2023年3月27日 19時15分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

27日、日本代表はキリンチャレンジカップのコロンビア代表戦を翌日に控え、ヨドコウ桜スタジアムで前日練習を行った。

カタール・ワールドカップ(W杯)後、初の活動となった今回のトレーニングキャンプ。24日にはウルグアイ代表を相手に1-1のドロー。それでも国立競技場に6万人を超えるファンが駆けつけ、大いに盛り上がった。

2試合目となるこの戦い。前日トレーニングは、冒頭15分間の公開となり、ランニング、ストレッチ、ロンド、2人組でのパス交換を行ったところで非公開となった。

練習後、FW上田綺世(セルクル・ブルージュ)がメディアの取材に応対。ウルグアイ戦は後半途中からの出場となったが、自身の特徴もある程度出すことに成功。タメを作る動きやニアに抜ける動きなどについては「僕のスタイルでもありますし、求められていることでもあるので表現したいです」と、コロンビア戦で出番があれば見せていきたいとした。

そのコロンビアのイメージについては「強度が高いチームで、ビルドアップや相手の守備は前からきます。なかなか時間がない状況が多くあると思うので、そこは割り切ることが必要な時間帯もあると思います」とコメント。「全部を剥がせるわけではないと思うので、やることを統一する必要があります」とチームとしての戦い方の意思統一は大事だとした。

ストライカーといえば、世界的な点取り屋であるFWラダメル・ファルカオ(ラージョ・バジェカーノ)が今回は来日。日本戦に出場する可能性もあるが、上田は「個人的に好きな選手で一緒にできるのは嬉しいです」と、憧れていたと明かした。

「僕が小学校、中学校ぐらいから好きです」と語った上田。理由については「フィニッシャーという面でもそうですし、ゴール前の嗅覚、アイデアもです」とストライカーとして持っているものに憧れたようだ。

また「僕は中学生の頃とにかく点を取る選手が好きで、当時はアトレティコですごいテンポで点をとっていて、コンスタントに点を取るところも好きでした」と語り、多くのゴールを決めるストライカーらしさが好きだと明かした。



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