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「勝てなかったことが一番悔しい」日本代表初キャップのバングーナガンデ佳史扶、ケガは「大丈夫だと思う」

超ワールドサッカー / 2023年3月28日 22時13分

写真:Getty Images

日本代表デビューを果たしたDFバングーナガンデ佳史扶(FC東京)が、コロンビア代表戦を振り返った。

28日、キリンチャレンジカップ2023で日本はコロンビアと対戦。1-2で敗戦した。

カタール・ワールドカップ(W杯)後の初の活動となった今回の試合。ウルグアイ代表戦から4名を変更して臨んだ中、開始3分で三笘薫が豪快にヘディングシュートを決めて先制する。

幸先良く先制に成功したが、33分に右サイドを崩され失点。後半はコロンビアの強度に苦しむと、61分にオーバーヘッドでゴールを奪われ逆転を許す。

その後システムを変えてゴールへの圧力をかけたが、結局ゴールを奪えず。1-2のまま敗戦した。

この試合で日本代表初出場を果たしたバングーナガンデ。後半に競り合いの着地で右ヒザを痛め、プレーを続けた中で急遽交代となるアクシデントがあったが、試合後のインタビューで「今から検査ですが、大丈夫だと思います」とコメントした。

初キャップを記録したなか、試合については「前半から前に押し込んだところでなかなかチームとして、自分も魅力を発揮できなかったことが悔しいです」とコメント。「何よりも勝てなかったことが一番悔しいです」と、自身のパフォーマンスよりも勝利できなかったことを悔やんだ。

パフォーマンスについては「全然まだまだ」と語るバングーナガンデ。それでも、「しっかりと肌で感じた強度をチームに持って帰ってもっと強くなって、次に呼ばれた時にしっかり結果を出せるように、今から準備していきたいと思います」と、次の代表活動までに成長していきたいと語った。

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