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「関係性は良かった」初出場のDFバングーナガンデとの関係を語る三笘薫、先制ヘッドは「合わせるだけ」

超ワールドサッカー / 2023年3月28日 22時20分

写真:Getty Images

日本代表のMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が、コロンビア代表戦を振り返った。

28日、キリンチャレンジカップ2023で日本はコロンビアと対戦。1-2で敗戦した。

カタール・ワールドカップ(W杯)後の初の活動となった今回の試合。ウルグアイ代表戦から4名を変更して臨んだ中、開始3分、守田英正のクロスを三笘薫が豪快にヘディングシュート。これが決まり先制する。

幸先良く先制に成功したが、33分に右サイドを崩され失点。後半はコロンビアの強度に苦しむと、61分にオーバーヘッドでゴールを奪われ逆転を許す。

その後システムを変えてゴールへの圧力をかけたが、結局ゴールを奪えず。1-2のまま敗戦した。

試合後のインタビューに応じた三笘。先制点については「素晴らしいボールが守田選手から来たので合わせるだけでした」と振り返ったが、「良い時間に先制してからの試合の進め方に課題があったと思います」と、リードしてから上手く試合を進められていないと振り返った。

ウルグアイ戦に続いて先発出場した三笘。修正については「ボールの回し方、配置は味方を見ながらやろうというのはありました」と語ったが、「ただ、局面、球際で負けるところも多かったです」と、コロンビアの強度に負けることが多かったことを反省した。

左サイドバックには日本代表デビューとなったDFバングーナガンデ佳史扶(FC東京)が入った中、良い連係を見せていた。「彼の特徴を生かそうとなるべく高い位置を取ってもらおうと指示はしていました」と振り返った三笘は「関係性は良かったと思います」と、一定の手応えを口にした。

ウルグアイ戦は6万人超え、この試合も2万人を超えるサポーターがスタジアムに集まった。

大きな声援を受けた三笘は「今日のような試合をもう一回しないように、もう一度実力をつけて戻ってきたいと思います」と次はしっかりと勝つと意気込んだ。

【動画】先制点は三笘薫!守田英正のクロスに跳躍力生かした高い打点のヘッド

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