クロアチア守護神リヴァコビッチにビジャレアルが関心！

写真：Getty Images

ビジャレアルがディナモ・ザグレブのクロアチア代表GKドミニク・リヴァコビッチ(28)に関心を示しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

アルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジのアヤックス移籍によって、現在のビジャレアルでは元スペイン代表GKペペ・レイナが守護神、U-21デンマーク代表GKフィリップ・ヨルゲンセンがセカンドGKを担っている。

百戦錬磨のレイナは安定したパフォーマンスを継続し、チームはリーグ4位の24失点とソリッドな守備を見せているが、現在40歳の大ベテランに来季以降も守護神を任せるのはリスクが大きい。

そういった中、今夏の移籍市場で新守護神獲得を優先事項とするイエローサブマリンは、先のカタール・ワールドカップ(W杯)で印象的なパフォーマンスを披露したクロアチア代表の守護神獲得に強い関心を示しているようだ。

クロアチアの守護神を務めながらも、NKザグレブ、ディナモ・ザグレブと国内クラブでしかプレー経験がないリヴァコビッチは、今冬の段階からステップアップが見込まれたものの、最終的に移籍は実現せず。

ただ、今夏の段階ではステップアップが有力視されており、ヨーロッパ5大リーグの複数クラブが関心を示しているという。『マルカ』は競合クラブは多いとしながらも、ビジャレアルが有力なターゲットとしてリストアップしていると報じている。