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ランパード監督を急遽招へいのチェルシー、ポッター前監督に飼い殺されたオーバメヤンが復活か?過去に2度も獲得希望

超ワールドサッカー / 2023年4月7日 13時8分

写真:Getty Images

フランク・ランパード監督を暫定的に就任させたチェルシー。1人の選手が復活を遂げる可能性があるかもしれない。

2日にグレアム・ポッター監督を電撃解任したチェルシー。新監督を選定している中、コーチを務めていたブルーノ・サルトール氏を指揮官に据えてリバプール戦を戦った。

試合は0-0のドローに終わった中、選手たちの意欲を感じる内容に。それでも、指揮経験がほとんどないサルトール氏では不安が残るとし、残りシーズンに向けてクラブのレジェンドでもあるランパード氏を急遽招へいした。

来シーズンから新たな監督を迎えたいチェルシー。今季2度目の監督解任であり、時期尚早とも言われたトーマス・トゥヘル監督の解任が決して成功だったとは言えない結末となった。

そのため、監督選定を急ぎ、再び判断を誤りたくないクラブは、時間を得るためにランパード監督を暫定的に招へいすることとなり、プレミアリーグでの上位フィニッシュとチャンピオンズリーグ(CL)のタイトル獲得を目指すこととなる。

ランパード監督が急遽チームを率いることとなり、再び混乱が生まれる可能性もあるなか、1人の選手にとっては大きなチャンスとなりそうだ。それは、元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンだ。

シーズン前、ストライカー不足が課題とされていたチェルシーは、急遽バルセロナからオーバメヤンを獲得。加入初戦でいきなりゴールを決めるなど期待感を抱かせた一方で、すぐに出番が減少。ポッター監督からは構想外の扱いとなると、冬に大型補強をした結果、CLの登録メンバーからは外され、リーグ戦でもベンチから外されることとなった。

望まれて移籍したものの、加入後すぐに監督が交代して構想外に。冬の移籍も叶わず、まさに飼い殺し状態となっていたが、スペイン『アス』によればランパード監督就任で出番を得る可能性があるという。

チェルシーの大型補強は実ったとは言えず、前線の選手を獲得したもののゴール数は一向に増えていない。さらに、ランパード監督は、チェルシー時代とエバートン時代にオーバメヤンの獲得を望んでいたこともある。

しばらくプレーしていないオーバメヤンではあるが、チーム状況が改善していないことも事実。待ち望んでいたオーバメヤンをひょんなことから手にしたランパード監督は、起用に踏み切る可能性があるようだ。

ただ、CLではメンバーから外されているため、レアル・マドリー戦では起用できない。リーグ戦のみのチャンスとなるが、オーバメヤンは復活し、チームを蘇らせることができるだろうか。

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