ローマと契約満了近づくエル・シャーラウィ、ベシクタシュが関心か

写真：Getty Images

ベシクタシュがローマの元イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(30)に関心を寄せているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。

ミラン時代の2012-13シーズンにはセリエAで16得点を叩き出したこともあるエル・シャーラウィ。2016年1月にミランからローマへ完全移籍すると、上海申花でのプレーを経て、2021年1月に再びイタリアの首都へと戻ってきた。

ジョゼ・モウリーニョ監督の下では常時のスタメンが叶わず、途中出場が多いものの、ピッチに立てば一定のペースでゴールに関与。昨季は公式戦36試合で7得点1アシスト、今季もここまで31試合で5得点2アシストをマークしている。

一方、ローマとの契約は今季までとなっており、来季以降の残留には消極的。トルコ『Fanatik』によると、ベシクタシュがエル・シャーラウィに接触しており、2年契約締結に向けてオファーを準備しているとのことだ。