ソシエダで珍事…スプリンクラーの操作ミスで久保建英が濡れる

写真：Getty Images

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英を死角からの敵が襲った。

2日に行われたラ・リーガ第27節でビジャレアルと対戦し0-2で敗れたソシエダ。直近の公式戦12試合でわずか2勝に留まり、ラ・リーガでも安泰と思われていた来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得圏内の4位の座が怪しくなってきている。

8日にはリーグ第28節でヘタフェをホームに迎えるソシエダ。久保にとっては古巣との一戦となるが、試合に向けた練習でちょっとしたハプニングに見舞われた。

いつものようにトレーニングを行っていたソシエダだが、その日は天気も良くいつも以上に乾燥していたのか、練習中にスプリンクラーで芝に水を撒くことに。スタッフの1人がスプリンクラーを手で操作して回転させたのだが、思ったよりも強く動いてしまったのか、選手たちの方向に水が飛んで行った。

ちょうどスプリンクラーの一番近くにいた久保は他の選手たちと一緒に回避していた。その様子は『WOWOWサッカー』の公式ツイッターも「久保建英、スプリンクラーにやられる」と冗談交じりに伝えている。

思わぬ形で水を差された久保ら選手だったが、その後は練習に復帰。ヘタフェ戦に向けて汗を流した。

4位維持のためにも負けられないソシエダだが、ヘタフェ戦で2試合ぶりの白星を掴み取れるだろうか。

【動画】スプリンクラーの水が久保建英を襲う