ルイス・ディアスはアーセナル戦欠場へ、クロップ監督が離脱者に言及「彼が関与することはない」

写真：Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督が負傷者について言及。アーセナル戦ではコロンビア代表FWルイス・ディアスは復帰しないようだ。クラブ公式サイトが伝えた。

4日にチェルシーとのリーグ戦を戦ったリバプール。ゴールレスドローに終わりったが、連敗をストップさせることに成功した。

ただ、9日に控えるのは首位のアーセナル戦。ホームでは良いイメージしかない相手だが、チーム状態を考えれば簡単な試合にはならないはずだ。

その中で、クロップ監督は離脱中の選手たちについて言及。オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ、そしてルイス・ディアスについて言及した。

「ヴィルヒルは完全に正常に戻り、トレーニング戻っていた。ルイスとチアゴも完全に通常通りだ」

「ルイスの計画は、彼がリーズ戦で100%の状態で出場できるようにすることだ」

「今回も見た感じは良いし、何も問題はないが、長い長いケガだったので、慎重にならざるを得ない。日曜日はおそらく彼が関与することはないだろう」

「チアゴは若干異なる。彼はそれほど長く離れていなかったが、今はチームで3、4回トレーニングをした。出場できるかも知れない。ただ、今日の彼のフィーリングを見る必要がある」

ルイス・ディアスに関しては、17日に行われるリーズ・ユナイテッドとの試合に照準を合わせているとのこと。アーセナル戦で起用することはなさそうだ。