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マドリーFWロドリゴ、エージェント会社との信頼関係が破綻…契約破棄も?

超ワールドサッカー / 2023年4月8日 18時4分

写真:Getty Images

レアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス(22)はエージェント会社との信頼関係が破綻してしまったようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。

ロドリゴは2019年7月にサントスからマドリーへ移籍。加入後まもなく頭角を表すと、4年目の今季はここまで公式戦42試合の出場で11得点10アシストを記録し、ブラジル代表でもカタール・ワールドカップ(W杯)の全5試合に出場するなど順調にキャリアを重ねている。

今後はクラブと代表チームの両方で絶対的な存在に上り詰めていくことも期待されるが、その裏では、11歳のときから公私ともにサポートを受けてきたブラジルのエージェント会社『Un1que Football』との関係が崩壊してしまっているという。

家族とともに近い関係者を引き連れてバカンスに行くほどだったというエージェント会社との信頼関係。しかし、ロドリゴの家族がなんらかの理由で不満を募らせるようになり、次第に距離ができ始めたとのことだ。

双方は2025年までエージェント契約を結んでいるものの、ロドリゴ側はこれの破棄を模索。一方、エージェント会社側は『Relevo』の取材に「今後も一緒に仕事を続ける」とコメントし、ロドリゴとその家族に対してネガティブな言葉はなかったという。

この件がロドリゴの去就に影響することはないようだが、代理人界隈における「ロドリゴ争奪戦」が勃発しているとのことだ。

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