デ・リフトが豪快ミドル弾、バイエルンが堂安先発フライブルクにリベンジで首位キープ《ブンデスリーガ》
超ワールドサッカー / 2023年4月9日 0時34分
ブンデスリーガ第27節、フライブルクvsバイエルンが8日に行われ、0-1でバイエルンが勝利した。フライブルクのMF堂安律は84分までプレーしている。
前節ドルトムントとのデア・クラシカーを4-2と快勝して首位を奪還したバイエルン(勝ち点55)は、4日前に行われたDFBポカール準々決勝ではフライブルクに痛恨の逆転負けで敗退。3冠の可能性が潰えてしまった中、チュポ=モティングの負傷欠場を受けて最前線にはニャブリを配置。2列目には右からサネ、ミュラー、マネと並べた。
一方、前節ヘルタ・ベルリンに1-1のドローに持ち込まれた4位フライブルク(勝ち点47)は、バイエルンを下して2季連続DFBポカール準決勝進出を果たした中、堂安がフラットな[4-4-2]の右MFで先発となった。
立ち上がりから圧力をかけたバイエルンは9分、ゴール至近距離からのニャブリのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKフレッケンの好守に阻まれる。さらに18分、ミュラーのダイレクトパスでボックス左に侵入したマネのシュートはわずかに枠の右へ。
その後もバイエルンが押し込む流れが続いたが、前半終盤の44分にフライブルクに先制の絶好機。ボックス左でグレゴリッチュが反転してクロス。堂安がスライディングで合わせたがシュートはポストに直撃した。
迎えた後半もバイエルンが押し込む流れが続くと、開始6分に押し切る。敵陣でボールを動かしていた流れからボックス手前左のデ・リフトが右足を一閃。強烈なシュートがゴール右上に突き刺さった。
ようやくゴールをこじ開けたバイエルンは57分、ゴール至近距離からのマネのダイビングヘッドはGKフレッケンの好守に阻まれる。
すると70分にはピンチを迎えるもサライのボレーシュートはGKゾマーが好守で阻止。終盤にかけてはバイエルンが追加点に迫り続け、77分にはサネがGKと一対一の局面に。さらに追加タイムにはニャブリのシュートがポストに直撃と、2点目こそ奪えなかったものの1-0のまま勝利。
DFBポカールのリベンジを果たしたバイエルンが首位をキープしている。
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