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衝撃のノーゴール判定にJ2秋田が声明、Jリーグに意見書提出予定も判定を受け入れ「ノーゴール判定は、否定されるものではない」

超ワールドサッカー / 2023年4月9日 7時15分

写真:©︎J.LEAGUE

ブラウブリッツ秋田は8日、FC町田ゼルビア戦での事象への声明を発表した。

8日、明治安田生命J2リーグ第8節で秋田は町田とアウェイで対戦した。

そんな中、試合の8分に大きな問題が発生。ハーフウェイライン付近から青木翔大がロングシュートを放つと、ボックス内でGKポープ・ウィリアムがセーブ。しかし、そのままボールはゴールへと入ったが、ポープ・ウィリアムが掻き出すと、ポストに当たって外に出た。

試合の中継映像では紛れもなくゴールラインを大きく越えており、ゴールの判定になるべきところ、ロングシュートということもあり山本雄大主審や副審は確認できず。VARもJ2では導入されていないこともあり、そのままノーゴールの判定で試合は再開した。

試合は84分に阿部海大がゴールを決めて秋田が勝利。ノーゴールの判定が結果に響くことはなかったが、映像では明らかなゴールインだったために大きな問題として取り上げられていた。

そんな中、秋田は声明を発表。状況から審判団の判定は間違っていないとしながらも、Jリーグに正式に文書で提出することを発表し、審判団や相手チーム、選手への批判等を止めるように注意喚起した。

「4月8日(土)に開催された「2023明治安田生命J2リーグ 第8節 FC町田ゼルビア vs ブラウブリッツ秋田」において、前半8分のシュートが、映像上ではゴールラインを割っていると確認できるにも関わらず、ゴールとして認められない事象が起こりました」

「クラブとしては本件について、マッチコミッショナーを通じて申し入れを行っており、また後日、正式に文書にてJリーグに提出も行う予定です」

「J2リーグにはビデオアシスタントレフェリー(VAR)やゴールライン・テクノロジー、追加副審といった仕組みが導入されていない以上、本状況下(立ち位置や距離など含め)において審判団のノーゴール判定は、否定されるものではないと考えております」

「ブラウブリッツ秋田では目指すサッカーとして「AKITA STYLE」を掲げています。その1つ目が「誠実・献身」であり、「秋田県民の誠実さと献身さを、私たちはピッチ内外においてフェアプレーの精神で表現します。」と定めています」

「サッカーファミリーの皆様におかれましては、フェアプレーの精神の下、審判団の判定を尊重し、審判員や相手チーム・選手への批判や誹謗中傷は行わないよう、お願いいたします」


【動画】映像で見ればあり得ないノーゴールの判定…




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