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久保が今季6点目で日本人最多ゴール記録樹立、ソシエダがヘタフェを下して4位堅守《ラ・リーガ》

超ワールドサッカー / 2023年4月9日 3時29分

写真:Getty Images

レアル・ソシエダは8日、ラ・リーガ第29節でヘタフェをホームに迎え、2-0で勝利した。ソシエダのMF久保建英は66分までプレーしている。

前節はチャンピオンズリーグ出場権を争うビジャレアルに敗れた4位ソシエダ(勝ち点48)は、久保が中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]の2トップの一角で先発となった。

5バックで構える14位ヘタフェ(勝ち点30)に対し、ソシエダがシルバを軸にボールを動かしていく展開で推移する。スペースがない中、久保は右サイドに張ってボールを受けにかかるも、長らく膠着状態が続いた。

そんな中、前半終盤の41分、ソシエダがPKを獲得する。ボックス内のオヤルサバルがジェネに蹴られて倒されると、VARの末にPK判定となった。しかし、キッカーのオヤルサバルがタイミングを外そうと試みたシュートはGKソリアに止められてしまう。

格好の先制のチャンスを逃したソシエダだったが、追加タイム2分にゴール。シルバのダイレクトスルーパスに抜け出したブライス・メンデスのシュートはGKソリアに止められるも、ルーズボールをPK失敗のオヤルサバルが頭で押し込んだ。

ソシエダが1点をリードして迎えた後半もボールを握ると、60分に追加点。決めたのは久保。オヤルサバルのパスで左サイドを抜け出したメリーノのクロスを久保が押し込んだ。

今季6ゴール目を挙げた久保は、乾を抜いて1シーズンにおけるラ・リーガ日本人最多ゴール記録を樹立した。

先制後、ソシエダは立て続けにピンチを迎えるも、いずれも守護神レミロがセーブ。2点のリードを保ったまま時間を消化していく。

終盤にかけては危なげなく試合を進めたソシエダが2-0のまま勝利。4位の座を堅守している。

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