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ザッカーニ1G1Aのラツィオがユベントスに競り勝って2位堅守《セリエA》

超ワールドサッカー / 2023年4月9日 5時45分

写真:Getty Images

セリエA第29節、ラツィオvsユベントスが8日に行われ、2-1でラツィオが勝利した。

前節モンツァに2-0と勝利した2位ラツィオ(勝ち点55)はインモービレが先発復帰。フェリペ・アンデルソン、ザッカーニと共に3トップを形成した。

一方、前節ヴェローナにウノゼロ勝利とした7位ユベントス(勝ち点44)は、4日前に行われたコッパ・イタリア準決勝ではインテルにドローに持ち込まれた。そのインテル戦のスタメンからダニーロとGKペリンに代えてアレックス・サンドロとGKシュチェスニーを起用した。

自陣に構えるユベントスに対し、ラツィオが押し込む展開で推移。10分にはFKからミリンコビッチ=サビッチがヘディングシュートでゴールに迫ると、29分には決定機。フェリペ・アンデルソンの浮き球パスでボックス右に侵入したインモービレがボレー。だが、GKシュチェスニーの好守に阻まれた。

それでも前半半ば以降もラツィオが敵陣でのプレーを続けると38分押し切る。ザッカーニの左クロスを受けたボックス右のミリンコビッチ=サビッチがDFを弾き飛ばし、胸トラップから確実にGKとの一対一を制した。

しかし42分、ユベントスがすかさず追いつく。CKからブレーメルのヘディングシュートがGKプロベデルを強襲すると、ルーズボールをラビオが押し込んだ。

1-1で迎えた後半もラツィオが押し込む流れとなると53分に勝ち越した。フェリペ・アンデルソンが右サイドからクロスを送ると、ルイス・アルベルトが絶妙なヒールパス。ファーサイドのザッカーニが確実にシュートを蹴り込んだ。

追う展開となったユベントスが再び前がかったことでオープンな展開へ。そして63分には3枚替えを行い、ミリク、キエーザらを投入した。

そのユベントスが終盤にかけては攻め込む展開となった中、84分にはキエーザの突破からファジョーリのボレーでゴールに迫るも、ラツィオが逃げ切り。2位の座を堅守している。

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