1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

セルヒオ・ラモスの今季リーグ初弾などでPSGがリーグ戦3試合ぶりの白星!《リーグ・アン》

超ワールドサッカー / 2023年4月9日 5時55分

写真:Getty Images

パリ・サンジェルマン(PSG)は8日、リーグ・アン第30節でニースと対戦し2-0で勝利した。

前節のリヨン戦を惜敗しリーグ戦連敗となった首位のPSG(勝ち点66)は、その試合からスタメンを2人変更。リヨン戦でケガしたヴェッラッティとビチャーブに代えてソレールとセルヒオ・ラモスをスタメンで起用した。

リーグ戦4試合連続ドロー中の8位ニース(勝ち点45)に対し、攻勢をかけたいPSGだったが、10分にアクシデント。ハムストリングを痛めたレナト・サンチェスがプレー続行不可能となり、ファビアン・ルイスが緊急投入された。

その後は膠着状態が続く中、PSGは22分に最初の決定機。左サイドのメンデスが供給したアーリークロスをボックス中央のダニーロがヘディングシュートで合わせたが、これは左ポストに弾かれた。

徐々にポゼッションを高めるPSGは26分、ソレールのパスをボックス左横のメンデスがダイレクトクロス。これは相手DFにブロックされたが、ボックス左で再びボールを拾ったメンデスの折り返しをメッシが左足で流し込んだ。

先制したPSGは、35分にセルヒオ・ラモスのパスミスからケフラン・テュラムに決定機を許したが、ボックス左深くから放たれたシュートは、マルキーニョスのスライディングブロックで難を逃れた。

ハーフタイムにかけてはニースに押し込まれる時間が続くと、43分にケフラン・テュラムの左クロスをファーサイドに走り込んだペペが右足でシュート。さらに45分には、ラムジーの右クロスからモフィがヘディングシュートを放ったが、共にシュートはGKドンナルンマがファインセーブで凌いだ。

迎えた後半、PSGは開始早々にセットプレーからピンチ。51分、ペペの左CKの流れから相手DFに当たったボールをファーサイドのダンテが左足でシュート。クロスバーの内側を叩きながらゴール内に落ちたボールはわずかにラインを割っておらず、ゴールは認められなかった。

その後も劣勢の時間が続くPSGは、70分にもペペの右CKからトディボがドンピシャのヘディングシュートで合わせたが、これもGKドンナルンマが右手一本でファインセーブ。

なかなかチャンスのなかったPSGだったが、セットプレーから追加点を奪う。76分、メッシの左CKをゴール前のセルヒオ・ラモスが頭で合わせると、これがゴール左に吸い込まれた。

結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。セルヒオ・ラモスの今季リーグ戦初ゴールなどでPSGがリーグ戦3試合ぶりの白星を飾った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください