「本当に満足している」過密日程ながらエバートンに快勝のユナイテッド、テン・ハグ監督は喜びながらも反省「ハーフタイムまでに終わらせるべき」

写真：Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、エバートン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

8日、プレミアリーグ第30節でユナイテッドはエバートンと対戦した。

トップ4フィニッシュへ負けられないユナイテッドと、残留のために負けられないエバートンの一戦。試合は、36分にスコット・マクトミネイのゴールで先制すると、71分にはアントニー・マルシャルが追加点。2-0でエバートンを寄せ付けずに勝利を収めた。

試合後、テン・ハグ監督は勝利を喜び、チームのパフォーマンスを称えながらも、より早く試合を終わらせるべきだったと気を引き締めた。

「6日間で3試合目なのに、これを成し遂げられたことは、チームにとって本当に名誉なことだ。なぜなら、素晴らしいパフォーマンスを見せたからだ」

「本当に素晴らしく、面白いサッカーを見せ勝利した。だから本当に満足している」

「しかし、我々はより冷静に、相手のボックス内で冷酷にならなければいけない。この試合はハーフタイムまでに終わらせるべきだった。それはできなかったが、素晴らしいパフォーマンスだった」

「とても良いことだ。6日間で3試合をプレーし、これを達成できればチームは大きく称えられるべきだ」

「我々は、ポゼッションもそれ以外もとても良かった。高いレベルでプレーする選手がピッチにたくさんいたということだ」