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「1日で全てを解決できるとは思っていない」緊急登板のランパード監督、古巣が抱える問題点を指摘「選手たちは認識しなければいけない」

超ワールドサッカー / 2023年4月9日 11時15分

写真:Getty Images

チェルシーのフランク・ランパード監督が、ウォルバーハンプトン戦の敗戦を受けてチーム状態を語った。クラブ公式サイトが伝えた。

8日、プレミアリーグ第30節でチェルシーはアウェイでウォルバーハンプトンと対戦した。

2日にグレアム・ポッター監督が解任され、リバプール戦はコーチのブルーノ・サルトール氏が指揮してゴールレスドロー。6日にランパード監督がシーズン終了まで指揮を執ることが決まった。

時間がない中で初陣を迎えたランパード監督。しかし、そう簡単にチームは改善されず、1-0で敗戦。3試合連続ノーゴールとなり、チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝のレアル・マドリー戦を迎えることとなった。

チームを立て直すことを任されたランパード監督は、古巣に戻ったことを振り返り、問題点を指摘。現役時代に自身が味わった栄光のチームへと復活させたいと意気込んだ。

「それは大きな仕事だ。チェルシーをマネジメントしている」

「我々は自分たちがなりたいポジションにいないことを知っており、それには常に理由があるので、それを認識していた。1日で全てを解決できるとは思っていなかった」

「分析すると、プレミアリーグの試合では、相手よりも攻撃的で、スピードが速く、競争力のあるデュエルが必要だ」

「それはプレミアリーグの命を懸けて戦うチームに対してのベースラインでもある。才能に関係なく、常にゲームの結果を左右している」

「今日は少しそれが見えたが、選手たちは認識しなければいけない。それがなければ、試合に勝つことはできず、チェルシーが過去に見せたようなチームにはなれない。私はそこに戻りたいと思っている」

「それを助けるためにここにいる。そして、これは刺すような批判ではないが、時折そういった態度をとってしまうのには理由があるのだろうか」

「チームには多くの才能があることを理解している。ここ数日でそれを見てきたので、より一緒に仕事をすることを楽しみにしている」


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