1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

ソン・フンミンがアジア人史上初のプレミア100ゴール達成誇る 「アジア人選手に自分たちもできると信じてほしい」

超ワールドサッカー / 2023年4月9日 23時26分

写真:Getty Images

プレミアリーグでアジア人史上初の100ゴールを達成したトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、偉業達成を誇っている。

2015年にレバークーゼンからトッテナムに加入したソン・フンミンは、リーグ最高のデュオとなった盟友ハリー・ケインと共に長らくスパーズの両エースとして活躍。

そして、8日に行われたプレミアリーグ第30節のブライトン戦ではボックス手前左から見事な右足のカットインシュートを突き刺し、リーグでの通算ゴール数を「100」の大台に乗せた。

昨シーズンのアジア人史上初のリーグ得点王に続き、新たな偉業を達成した韓国代表FWは、試合後にイギリス『BBC』で喜びを露わにした。

「これは、僕が夢見たことだった。ただ、これはチームメイトの存在なくしては得られなかった素晴らしい成果なんだ」

「アジアのプレーヤーたち、特に韓国のプレーヤーたちには、この偉業を見て、自分たちもできると信じてほしい。アジアにとって良いことだし、若いプレーヤーたちを助ける良い見本になるという大きな責任を負っている。アジアのプレーヤーはプレミアリーグで素晴らしい活躍ができると信じてほしいんだ」

また、ソン・フンミンのゴールセレブレーションと言えば、カメラのシャッターを切るジェスチャーが代名詞となっている。しかし、今回のメモリアルゴール達成時には天を指さすゴールセレブレーションを行っていた。

その理由について同選手は先日に逝去した祖父にゴールを捧げたかったと説明している。

「プレミアリーグで100ゴールを達成することは、とても大きなことだ。ここ数週間、個人的に辛いことが続いていたから、本当に感慨深かったよ。祖父が亡くなって、本当に大変だったんだ。このゴールを祖父に捧げたい」

また、ブライトンとの重要な上位対決を制するゴールを記録したものの、今季は苦戦が続くチームと共にエースとしては物足りないパフォーマンスが続くソン・フンミンは、シーズン最終盤の戦いに向けて新たな決意を語った。

"いつも素晴らしいシーズンを期待し、昨年と同じになることもあるけど、もっとプレッシャーがかかることもある。おそらく、僕はこのチームで最もフラストレーションを感じている一人だと思っているし、自分が改善できるところはどこなのかを理解している」

「悔しいけど、完璧なプレーヤーではないから、自分の弱点を見つめる必要があるんだ。ファンが応援してくれているし、大きな責任を持って残りのシーズンも頑張らないといけない」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください