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伊藤が先制弾、シュツットガルトがボーフムとの日本人残留争いを制し最下位脱出《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2023年4月10日 2時29分

写真:Getty Images

ブンデスリーガ第27節、ボーフムvsシュツットガルトが9日に行われ、2-3でシュツットガルトが勝利した。ボーフムのFW浅野拓磨はフル出場、シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝はフル出場、MF原口元気は69分からプレーしている。


前節フランクフルト戦では浅野が先制弾を決めた中、フランクフルトに引き分けた14位ボーフム(勝ち点26)は、浅野が[4-3-3]の右ウイングでスタメンとなった。

一方、前節ウニオン・ベルリンに0-3の完敗を喫してラッバディア監督を解任し、ヘーネス新監督を迎えた最下位シュツットガルト(勝ち点20)は、4日前に行われたDFBポカールではニュルンベルクに勝利。ベスト4に進出した中、遠藤と伊藤が先発となった。

[3-5-2]で臨んだシュツットガルトは遠藤がインサイドMF、伊藤が左センターバックでスタート。序盤から伊藤と浅野のマッチアップが見られた中、14分にシュツットガルトが先制する。

決めたのは伊藤。ルーズボールをボックス手前左の伊藤が反応してボレー。強烈なシュートがネットに突き刺さった。

伊藤の今季初ゴールで先手を取ったシュツットガルトに対し、ボーフムは28分、浅野がCKの流れからヘディングシュートを放ったが、GKブレドロウの正面だった。

前半半ば以降はシュツットガルトがペースを握り、1点をリードしたままハーフタイムに入った。

迎えた後半、開始6分にヴァグノマンがGK強襲の決定的なシュートを浴びせたシュツットガルトが良い入りを見せるも、57分にボーフムがPKを獲得。

ボックス内に侵入したフェルスターがミロに倒された。このプレーで得たPKをシュテーガーが決め、ボーフムが同点に追いついた。

しかし直後、シュツットガルトがすかさず勝ち越す。左サイドのソサがアウトサイドで上げたクロスをギラシーがボレーで合わせた。

さらに3分後、一気に突き放す。ミロが左サイドから上げたクロスをGKリエマンが被り、ファーサイドのヴァグノマンが頭で押し込んだ。

試合を締めにかかるシュツットガルトが原口を投入した中、ボーフムは71分、浅野の右クロスからホルトマンの放ったシュートが枠を捉えるもGKブレドロウの好守に阻まれる。

それでも85分、ボーフムが1点差に詰め寄る。前線に人数をかけたプレーからボックス左のフェルスターのクロスをホフマンが押し込んだ。

90分、サイラスがGKとの一対一を決めきれなかったシュツットガルトだったが、3-2で逃げ切り。リーグ戦6試合ぶりの勝利を収め、最下位を脱出している。

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