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ジョージア代表の22歳GKママルダシュヴィリに各国強豪が関心! 代理人はユナイテッドらと会談

超ワールドサッカー / 2023年4月11日 21時26分

写真:Getty Images

バレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(22)に対し、欧州各国の強豪クラブが関心を寄せているようだ。

ママルダシュヴィリは197cmの長身GK。ナポリのジョージア代表MFクヴィチャ・クワラツヘリアも輩出した母国の名門ディナモ・トビリシから2021年7月にバレンシアへと半年間のレンタル移籍で加入し、2022年1月に完全移籍に切り替わった。

加入2年目の今シーズンはラ・リーガ全28試合の出場で34失点に抑えるなど奮闘中だが、28試合で30ゴールと得点力不足が深刻なバレンシアは2部降格圏の18位に低迷している。

イギリス『90min』によると、ママルダシュヴィリは今夏の退団を熱望しており、代理人が先日イングランドを訪れ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、トッテナム、レスター・シティとの会談に臨んだという。

さらに、ミラン、アトレティコ・マドリー、モナコもママルダシュヴィリに関心。この3クラブはいずれも現在の正GKの去就次第でママルダシュヴィリ獲得に本腰を入れる可能性があるとのことだ。

バレンシアが移籍金として要求すると考えられているのは3000万ポンド(約49億6000万円)。アトレティコのようなラ・リーガのクラブに対しては要求額を上乗せするかもしれないとみられている。

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