ドルトムント、攻撃の核を担うブラントと2026年まで契約延長！

写真：Getty Images

ドルトムントは11日、ドイツ代表MFユリアン・ブラント(26)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。

ブラントは2019年夏にレバークーゼンから加入。本職である攻撃的MFに加え、左右のウイング、セントラルMFなど複数のポジションでプレーし、ここまで公式戦162試合29ゴール30アシストの数字を残す。とりわけ、今シーズンは公式戦35試合9ゴール5アシストと攻撃の核としてリーグ優勝を争うチームを牽引している。

一部ではアーセナル、トッテナムを中心にプレミアリーグ複数クラブからの関心も伝えられていたが、ドルトムントとの契約を新たに2年延長し、忠誠を誓う形となった。

「4年経った今でも、このチームの一員として、仲間と一緒にピッチに立って、並外れたファンのいるこの非常に感情的なクラブのためにフットボールをすることを毎日とても楽しんでいるんだ」

「正直なところ、適切なタイミングで適切な場所にいるという感覚は、僕のスポーツ人生において常に最も重要なポイントだった。そして、それは今も変わらない。今後数年間、黒と黄色で過ごすのを楽しみにしているし、一緒に何か大きなことを祝う機会があると確信しているよ」