1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

レーティング:マンチェスター・シティ 3-0 バイエルン《CL》

超ワールドサッカー / 2023年4月12日 6時2分

写真:Getty Images

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、マンチェスター・シティvsバイエルンが11日にシティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われ、ホームのシティが3-0で先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽マンチェスター・シティ採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
31 エデルソン 6.5
元同僚サネの幾つかの決定的なシュートを見事に阻止。シュートストップ以外でも飛び出しやビルドアップと見事なパフォーマンスだった

DF
25 アカンジ 7.0
守備時は右サイドバック、攻撃時は3バックの右でプレー。前半にサネにあっさりと抜かれる場面はあったものの、それ以外は攻守に際立つ安定感

3 ルベン・ディアス 7.0
前半にムシアラの決定的なシュートをブロック。それ以外では相手の流動的な攻撃に危なげなく対応。繋ぎの質も非常に高かった

6 アケ 7.0
期待されたソリッドな守備に加え、後半は効果的に攻撃にも顔を出して決定機にも絡んだ

MF
20 ベルナルド・シウバ 8.0
1ゴール1アシストの活躍。懸念されたアルフォンソ・デイビスに全く仕事をさせず

5 ストーンズ 7.5
守備時センターバック、攻撃時は2セントラルMFの一角でプレー。ハーランドの3点目のアシストを含め、複雑なタスクを完璧にこなして勝利の立役者の一人となった

17 デ・ブライネ 6.0
右足を気にしていた影響もあって早めの交代となったが、いつも通りのプレー精度と連続性でチームを攻守に牽引

(→アルバレス 6.5)
スムーズに試合に入って強烈なミドルシュートなど見せ場も多く作った。前線からの積極的な守備が気落ちした相手守備陣の脅威に

8 ギュンドアン 6.5
決定機を決め切れなかったが、攻守両面で相手の中盤を凌駕。前線と中盤のリンクマンとして質の高い仕事ぶりだった

16 ロドリ 7.5
待望のCL初ゴールは逆足でのスーパーミドル。チームとして相手を凌駕した一戦だったが、やはり先制ゴールの意味は大きかった

10 グリーリッシュ 7.0
ゴールやアシストは記録できなかったが、ウパメカノを見事に潰した2点目の起点は相手に大きなダメージを与えた。試合全体を通しても攻守の仕事量は素晴らしかった

FW
9 ハーランド 7.0
かつての宿敵相手に1ゴール1アシスト。今季の公式戦45ゴール目を記録し、プレミアリーグ所属選手としてシーズン最多ゴール記録を更新

監督
グアルディオラ 7.0
ベルナルド・シウバの起用やストーンズの役割変更など見事な采配で古巣に圧巻の勝利

▽バイエルン採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
27 ゾマー 6.5
個人として幾つかミスもあったが、守備が崩壊しかけていた中で再三のビッグセーブで多くのピンチを防いだ

DF
5 パヴァール 5.0
最終ラインではよく戦った方だが、攻撃では立ち位置や精度の問題。終盤は集中力を欠いたプレーもあった

2 ウパメカノ 4.0
前半はまずまずのプレーを見せたが、痛恨のボールロストで2失点目に関与。また、メンタル面で立て直すことができず、散々なプレーで試合を終えることに

4 デ・リフト 5.0
パヴァール同様にまずまず粘ったが、前半痛めた左足首の影響もあってか、低調な周囲をカバーし切れず

19 アルフォンソ・デイビス 4.5
老獪なベルナルド・シウバに完全に手玉に取られた。守備で再三突破を許して自信を喪失したか、攻撃面でも精彩を欠いた

(→カンセロ 5.0)
保有元との対戦となったが、見せ場を作れず

MF
11 コマン 5.0
左右のウイングでプレー。右サイドではアケとのマッチアップで完敗

8 ゴレツカ 4.5
1失点目での集中力を欠いた対応を含め、判断、強度の両面で相手中盤に大きく劣った。キミッヒと共に全体を落ち着かせる立場ながらリーダーシップの部分でも存在が希薄

42 ムシアラ 4.5
生まれ故郷で躍動が期待されたが、ほぼ何もできないままピッチを後に。チュポ=モティングやミュラーのサポートが必要だったか

(→マネ 5.0)
イングランド帰還も何もできなかった

6 キミッヒ 5.0
身体を張ったシュートブロックなどチームを救うプレーもあったが、攻守両面で細かいミスが目立った

10 サネ 6.0
左右のウイングでプレー。古巣相手に気迫のこもったプレーをみせ、攻撃陣では孤軍奮闘

FW
7 ニャブリ 4.5
シティ相手に最前線での起用は気の毒だったが、攻守両面で工夫が足りなかった

(→ミュラー 5.0)
スタメン落ちの理由は不明だが、大勢が決した中でできることは少なかった

監督
トゥヘル 5.0
チュポ=モティングの不在に2失点目のウパメカノのミスが響いて完敗。後半盛り返す時間帯もあったが、ヘッドダウンしたチームを立て直せなかった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)
ロドリやアケ、ストーンズらの活躍も光ったが、攻守両面で気の利いた仕事を90分間続けたうえに1ゴール1アシストのポルトガル代表MFをMOMに選出。相手のキーマンと目されたアルフォンソ・デイビスを手玉に取った老獪なプレーは圧巻だった。

マンチェスター・シティ 3-0 バイエルン
【マンチェスター・シティ】
ロドリ(前27)
ベルナルド・シウバ(後25)
ハーランド(後32)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください