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リバプールがベリンガム獲得から撤退へ…高額な移籍金がネックに

超ワールドサッカー / 2023年4月12日 12時10分

写真:Getty Images

リバプールがドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)を巡る争奪戦から撤退するようだ。

今季はプレミアリーグで8位に低迷し、スカッドの刷新が急務となっているリバプール。特にMFナビ・ケイタ、MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンの退団が確実視され、MFジェームズ・ミルナーもクラブを去る可能性がある中盤は補強が急務となっている。

クラブはかねてよりベリンガムを最優先ターゲットに設定。昨夏の移籍市場でも中盤補強の必要性が叫ばれながら、ベリンガムの獲得資金を確保するため、投資を先送りにしてきた。

しかし、イギリス『タイムズ』のジャーナリストであるポール・ジョイス氏や、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数の記者によると、ここにきてリバプールはベリンガムの獲得を断念したとのことだ。

来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場が非常に厳しくなったクラブは、移籍金1億3000万ポンド(約216億円)以上ともされるベリンガムの獲得は難しいと判断。一人の選手に資金を集中させるより、複数の選手を獲得する方向性に舵を切った模様だ。

ベリンガム獲得を断念したリバプールは、チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウント(24)を筆頭に、インテルのイタリア代表MFニコロ・バレッラ(26)、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)、レスター・シティのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)らに目を向けており、今夏の動きが注目される。

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