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「世界の崩壊のようにも」終盤の劇的弾で強敵相手にドローのセビージャ、指揮官は「試合を投げ出さなかった」チームを称賛

超ワールドサッカー / 2023年4月14日 12時19分

写真:Getty Images

セビージャのホセ・ルイス・メンディリバル監督が強敵相手のドローを評価した。スペイン『マルカ』が伝えている。

セビージャは13日に行われた敵地でのヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグで、マンチェスター・ユナイテッドと対戦した。

立ち上がりから互角の展開を見せながらも徐々に押し込まれると、14分からの7分間で2失点を許す苦しい展開に。それでも立て直して後半は一進一退の攻防を繰り広げると、84分にオウンゴールで得点。勢いづくチームは試合終了間際にも相手のオウンゴールを誘い、劇的なドローで試合を終えている。

メンディリバル監督は試合後、前半の劣勢から立ち直ったチームを称賛しつつ、ホームでの2ndレグに向けて自信を示した。

「最初の30分を見れば、正直言って『これからどうなってしまうのか』と思うような試合の流れだった。だがそれからは、ピッチの中でより良いポジションをとり、相手のプレーを難しくさせ、少しはフットボールができるようになった。もちろん、すでに2-0で負けていたがね」

「そして後半、我々は試合を投げ出さなかった。相手に何度かチャンスを作られても、我々は前に出た。相手は1-2の時点でナーバスになっていたと思う。おそらく、簡単に試合が終わると思っていたのだろう。そして同点となり、リサンドロ・マルティネスが負傷し、彼らはより怖がるようになった。アディショナルタイムは4、5分あったが、我々はそれを生かす方法がなかったと思う」

「最初の25分間で0-2となったときは、世界の崩壊のようにも思えた。だが、フットボールはそれで終わらないこと、セビージャがこの大会では常にトップであり、誰もが彼らをリスペクトしていることを、相手は感じただろう。今日は偉大なマンチェスター・ユナイテッドと、偉大なセビージャがあった」

「今は互角の状況であり、2ndレグでは勝たなければならない。可能性は半々だと思うが、我々にはホームでファンと一緒にプレーできるアドバンテージがある」

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