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チェルシーはマウントとの契約延長に自信? 大物指揮官招へいがカギか

超ワールドサッカー / 2023年4月14日 16時3分

写真:Getty Images

チェルシーはイングランド代表MFメイソン・マウント(24)との契約延長に自信を持っているようだ。イギリス『90min』が伝えている。

チェルシーとの契約が2024年6月までとなっているマウント。チェルシーの下部組織で育ち、他クラブへ武者修行していた時期を除けばクラブ一筋という24歳だが、退団を望んでおり、今夏の新天地としてリバプールが有力視されている状況だ。

しかし、チェルシーはマウントとの契約延長に自信がある模様。今後週週間以内にマウントとの契約延長交渉を行うことが決まったようで、現在進行中の新たなクラブ計画によって、最終的には残留を説得できると踏んでいるという。

新たなクラブ計画とは監督人事のこと。現在はフランク・ランパード監督が暫定指揮を執っているが、来季に向けては2014-15シーズンにバルセロナでトレブル(3冠)を達成した前スペイン代表監督のルイス・エンリケ氏(52)、前バイエルン監督のユリアン・ナーゲルスマン氏(35)、トッテナムやパリ・サンジェルマン(PSG)を指揮したマウリシオ・ポチェッティーノ氏(51)といった大物の招へいを画策中だとされる。

マウントとの契約延長を目指す首脳陣はこれらの計画を少なからずマウント側とも共有しているようで、実際、マウントもクラブの将来の成功に自信を持っているとのことだ。

両者は依然として合意にはほど遠いようだが、チェルシーとしては最後までマウントの説得を続けるつもりであると考えられている。

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