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「何も起こせなかった」ダービー敗戦、苦しんで61分に交代の久保建英に地元紙は厳しい評価「ベストな状態ではなかった」

超ワールドサッカー / 2023年4月16日 12時28分

写真:Getty Images

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が厳しい評価を受けることとなった。

15日、ソシエダはアスレティック・ビルバオとの“バスクダービー”を戦い、2-0で敗れた。

上位を争う中での大事な一戦。ダービーということで負けられない試合となった中、久保も2トップの一角で先発出場を果たす。

しかし、チームはアスレティックの前に低調なパフォーマンスに終始。イニャキ・ウィリアムズの2ゴールで敗れることとなった。

前回対戦でゴールを決められた久保には、アスレティックも厳しいマークをつけていく。54分にはGKが弾いたボールを久保が蹴り込むが、GKウナイ・シモンにセーブされることに。61分でピッチを後にしていた。

チームも敗れた中、スペイン『ElDesmarque』は久保に5点(10点満点)の評価を与えた。

「この試合での日本人選手はベストな状態ではなく、スピードとオーバーフローでいつでも相手から逃れることはできなかった」

「彼の努力を非難するものはどこにもない」

また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は2点(10点満点)とかなり厳しい評価を与えた。

「何も起こせなかった。(対峙した)ユーリ(・ベルチチェ) はとても攻撃的で、時にはやりすぎもあったが、彼を完全に打ち消した」

「交代するまで、どんな時も離すことはなかった」


【動画】こぼれ球を久保建英が蹴り込むもGKがナイスセーブ




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