テン・ハグ、手負いも3連勝で3位浮上に「堅実なパフォーマンス。ふさわしい勝利」

写真：Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督がコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

16日のプレミアリーグ第31節でノッティンガム・フォレストとの敵地戦に臨み、2-0で勝利したユナイテッド。ケガ人が続出するなか、マルセル・ザビッツァーまでも急きょ先発から外れる非常事態に見舞われての一戦だったが、3連勝で飾った。

トップ4争いのライバルであるトッテナムや、ニューカッスル・ユナイテッドの躓きもしっかりと突いて、3位再浮上に成功したオランダ人指揮官もスコア差に不満げながら、妥当な勝利だと振り返っている。

「堅実なパフォーマンスだった。ふさわしい勝利だ。唯一の不満はもっと得点できたこと。3-0か、4-0にすべきだった。多くのチャンスを逃してしまった」

「早いうちにゴールを決めて試合を終わらせたいし、常に望むこと。ビッグゲームではそんなに多くのチャンスを作れるわけではないし、仕留めないとね」

また、1得点1アシストのアントニーに「彼は確実に成長している。エバートン戦では多くのチャンスとミスがあったから、今日の得点は喜ばしいもの。アーロン・ワン＝ビサカのシュートブロックがなければ、もう1本あったんだけどね！」と話している。