低調パフォーマンスでセリエA連敗のユベントス…アッレグリ監督「この敗戦は当然」

写真：Getty Images

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が敗北を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。

16日、セリエA第30節でサッスオーロと対戦したユベントスは思うようにチャンスを作れず、枠内シュート0のまま前半を終えると、後半にCKの流れから失点。反撃しようといくつかのチャンスを作るも、相手GKの好セーブもあり、0-1で敗れた。

セリエAで連敗を喫したアッレグリ監督は、妥当な敗戦だったとチームのパフォーマンスを嘆きつつ、この試合を教訓にしたいと語っている。

「我々は異なるゲームをすべきだった。特に前半は良くなかったと思う。立ち上がりから静観し過ぎており、相手のスペースを十分に攻められなかった。リードを許した後で同点に追いつくチャンスはあったが、この敗戦は当然だ」

「後半は十分ではなかったとしても、交代が良い反応につながったと思う。順位を考えれば、勝ってミラノの2チームに近づきたかった。本来そうすべきだったが、そうはいかなかったようだ」

「順位差で上位との差を縮める良い機会があったのだから、我々は改善に向けて努力を続けなければならない。試合へのアプローチを改善し、試合の決定的な場面で集中力を欠くことがないようにする必要がある」