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優勝争い経験豊富なジェズス、2戦連続2点差追いつかれたチームに想うこと「原則に立ち返らなければ」

超ワールドサッカー / 2023年4月17日 14時37分

写真:Getty Images

アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがウェストハム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

16日、プレミアリーグ第31節でアーセナルはウェストハムとアウェイで対戦した。

首位を走るアーセナル。前節はアウェイでのリバプール戦で2点をリードしながらも追いつかれ、2-2のドロー。2位のマンチェスター・シティが肉薄する状態となっている。

すでに勝ち点差が「3」の状態となっており、消化が1試合多くなるためにこの3ポイント差を守らなければいけないアーセナルは、この試合も立ち上がりから素晴らしいパフォーマンスを見せ、7分にジェズス、10分にマルティン・ウーデゴールと連続ゴールでリードを奪う。

リバプール戦と同じように早々に2点を奪い切ったアーセナルだったが、ここから徐々にトーンダウン。すると33分に微妙な判定ながらPKを与えるとサイード・ベンラーマに決められ失点。後半早々にはハンドでPKを獲得するも、ブカヨ・サカが失敗。すると54分、ロングスローの流れからジャロッド・ボーウェンに決められ、2-2の引き分けに終わった。

優勝へのリードがなくなってしまったアーセナル。近年シティで何度も優勝や優勝争いを経験してきたジェズスは、チームのリード時の状況に言及。勝ち点を落とした今すべきことも語った。

「もう一度、勝ち点3は僕達の手中にあった」

「明らかに試合は90分間あり、20分ではない。今日の場合なら30分だ。チームとしてレベルを上げ、原則に立ち戻る必要がある」

「僕たちは自分たちの強みを知っており、何ができるかを知っている。対戦相手に対して攻撃したい場合、最初の10〜20分間はうまくいったけど、その後はレベルを落としてしまった」

「PKの5〜10分前に始まった。なぜなら2点目を決めた直後に止めてしまったからだ。チームとしては、今は責めるべき時ではない。再びレベルを上げ、原則に立ち返らなければならない」

「僕は試合に勝つと言った。それが来月を迎え、再びタイトル争いをするための唯一の方法だ」

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