ようやく今季初得点のジョタが歓喜「ゴールを決めればすべてが楽になる」

写真：Getty Images

リバプールのポルトガル代表FWジオゴ・ジョタが、今シーズン初ゴールを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

今シーズンは負傷による長期離脱もあり、ここまでゴールがなかったジョタ。それでも、17日に行われたプレミアリーグ第31節のリーズ・ユナイテッド戦に先発すると、52分にGKとの1vs1を冷静に流し込み待望の今季初ゴールを記録。勢いに乗るポルトガル代表FWは73分にも豪快なボレーシュートを叩き込み、チームの6-1の大勝に大きく貢献した。

ようやく得点が生まれたジョタは試合後、喜びを露わにしており、この自信をさらなるパフォーマンスの向上につなげたいと意気込んでいる。

「素晴らしい気分だった。フォワードであれば当然、アシストだけでなく得点もしたいと思うものさ。そして、今日からこの調子を続けていけることを願っているよ」

「フットボーラーは常に自分を信じようとするものだけど、ゴールを決めれば選手にとってすべてが楽になるのは明らかだ。だから、この瞬間をこれからに生かすことが必要だと思う」

「僕は昨シーズンの最後の数試合も得点できていなかった。そして今シーズンはケガに悩まされたこともあり、自信を維持するのは本当に本当に大変だったよ。今日のような試合は、自信を持つ助けになるだろう」

「僕たちはリバプールであり、素晴らしい選手たちが揃っている。それでも、僕はいつもと同じように先発に入るため戦うよ。もし、先発に入れなくても、ベンチから出たときにベストを尽くせば良い」