バイエルン、サネを殴ったマネにクラブ史上最高額の罰金を科す…その額4200万円以上か

写真：Getty Images

バイエルンが、セネガル代表FWサディオ・マネにクラブ史上最高額の罰金を科したとイギリス『デイリー・メール』が報じた。

マネは、先週のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのマンチェスター・シティ戦後に、ロッカールームでチームメイトのドイツ代表MFレロイ・サネに激怒し殴ったとして、1700万ポンド(約28億円)と言われる給与の中から25万ポンド(約4200万円)以上の罰金を科されたという。

2人は試合中からピッチ内で口論しており、エティハド・スタジアムのトンネル内でも衝突。そして、ロッカールームでも収まることなく、顔を殴り、サネは口から血を流していたという。

マネの出場停止は、引き分けで終えたブンデスリーガのホッフェンハイム戦で終わり、19日のCLシティ戦で復帰できることとなる。