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オシムヘン復帰のナポリをミランが退け、16季ぶり準決勝進出《CL》

超ワールドサッカー / 2023年4月19日 6時4分

写真:Getty Images

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、ナポリvsミランが18日に行われ、1-1で引き分けた。この結果、2戦合計スコア1-2でミランが準決勝に進出した。

先週行われた1stレグではミランが1-0で先勝していた一戦。

逆転突破を目指すナポリはオシムヘンが負傷から復帰。クワラツヘリア、ポリターノと3トップを形成した。出場停止のキム・ミンジェ、アンギサの代役にはファン・ジェズス、エンドンベレを起用した。

一方、逃げ切りを目指すミランは1stレグと同様のスタメンで臨んだ。

立ち上がりから圧力をかけたナポリが良い入りを見せると、マリオ・ルイの直接FK、ポリターノのカットインミドルでゴールに迫っていく。

しかし21分、ミランがPKを獲得する。初めて敵陣に攻め込んだ流れからテオ・エルナンデスのリターンパスを受けたレオンがボックス内でマリオ・ルイに倒された。だが、キッカーのジルーのシュートはGKメレトに完全に読まれて止められてしまう。

さらに28分、敵陣高い位置でボールを奪った流れから、ボックス中央のジルーがシュート。しかし、ここもGKメレトに止められた。

その後、ポリターノとマリオ・ルイが負傷によって交代となったナポリに対し、43分にミランが先制する。レオンがディ・ロレンツォ、ラフマニをスピードでぶち抜きボックス左へ。ラストパスをジルーが押し込んだ。

ミランが2戦合計スコア2-0とリードして迎えた後半、開始直後にクワラツヘリアが個人技から決定的なシュートを浴びせたナポリは、64分にはCKからフリーのオリベラが際どいヘディングシュートを浴びせた。

いずれも枠を捉えきれず、その後は攻めあぐねる状況が続いた中、終盤の80分にナポリがPKを獲得。ボックス右に侵入したディ・ロレンツォのクロスボールがトモリの手に当たった。だが、キッカーのクワラツヘリアのシュートはGKメニャンに阻まれ、反撃の狼煙を上げることができない。

最終盤にかけてもナポリが諦めずに攻め立てると、追加タイムにオシムヘンが一矢報いたが、ミランが逃げ切り。16シーズンぶりの準決勝進出とした。

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