シティMFギュンドアン、1stレグでバイエルンに3-0勝利も2ndレグへ警戒「通常通りプレーする必要がある」

写真：Getty Images

マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは、「2ndレグも通常通りプレーする必要がある」と語った。クラブ公式サイトが伝えた。

シティは、11日に行われたバイエルンとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグで3-0で勝利しているが、2ndれぐを前にギュンドアンは1stレグと同様に考えて戦わなければ危険だと考えている。

かつてドルトムントでもプレーしたギュンドアンは、バイエルンのホームスタジアム、アリアンツ・アレナでシティが直面する課題について十分に理解しているようだ。

ブンデスリーガでの経験がこの試合に向けて何か意味があるのかと尋ねられたギュンドアンは、「正直に言って、彼らについて多くを語ることはできない。クラブの内部や周りで何が起こっているか分からない」とした上で、「僕が知っているのは、バイエルンはドイツ最大のクラブで、毎年野心的で全てのタイトルのためにプレーしていることだ」と、監督交代など内部で動きがありながらも、バイエルンは警戒すべきだと語った。

シティは3ゴールのリードがあるが、ギュンドアンは自己満足を避けるために心の奥底に置かれることが重要だと考えており、「それはまだ終わっていないので、考えないでほしい」と、気を抜かないように注意を促している。