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インテルがベンフィカを退け、準決勝でミラノ・ダービーが実現《CL》

超ワールドサッカー / 2023年4月20日 6時0分

写真:Getty Images

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、インテルvsベンフィカが19日に行われ、3-3で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを5-3としたインテルが3冠を達成した2009-10シーズン以来13季ぶりに準決勝へ進出している。

先週行われた1stレグではインテルが敵地で2-0と先勝していた一戦。

インテルは1stレグと同様のスタメンで臨み、ベンフィカは出場停止明けの主将オタメンディが復帰。ベストメンバーで臨んだ。

慎重に入ったインテルが14分、先制する。ラウタロとのパス交換でボックス右に侵入したバレッラが切り返しでDF2人を外し、左足を一閃。ゴール左に決まった。

先制後、2戦合計スコアで3点のリードを得たインテルがボールを動かしながらベンフィカをいなしていく。

31分、グリマルドの直接FKでGKオナナを強襲したベンフィカは38分に1点を返す。右サイドからのラファ・シウバのクロスをアウルスネスがヘディングで流し込んだ。

ハーフタイムにかけてはベンフィカが押し込む展開としたものの1-1で前半を終えた。

迎えた後半、ジウベルトに代えてネレスを右サイドハーフに投入したベンフィカは、アウルスネスを右サイドバックに配置。攻撃的な布陣で臨んだ中、そのベンフィカが敵陣でプレーしていく。

しかし重心を落とすインテルが受け流すと、66分にアウルスネスのサイドを突いてダメ押し弾。左サイドをムヒタリアンとディマルコで崩し、ボックス左のスペースを突いたディマルコのクロスをラウタロが難なく合わせた。

そして78分、直前に投入されていたホアキン・コレアがボックス左からコントロールシュートを決めきり、2戦合計スコア5-1と突き放した。

83分のネレスのシュートがポストに直撃したベンフィカは、86分にFKからアントニオ・シウバが一矢報いると、ラストプレーでムサがゴール。しかし反撃はここまで。

インテルが2戦合計スコア5-3でミランが待つ準決勝に勝ち上がっている。

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