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CL4強入りならずのトゥヘル「自信と調子に差」…審判に苦言も

超ワールドサッカー / 2023年4月20日 9時55分

写真:Getty Images

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督がチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝敗退にコメントした。欧州サッカー連盟の公式サイト『UEFA.com』が報じている。

敵地での1stレグで0-3の先勝を許して、19日にホームでのリターンレグに臨んだバイエルンは37分に献上したPKこそ相手のミスショットで事なきを得たが、57分に失点。83分にPKチャンスから追いつくが、1stレグの結果が重くのしかかり、2戦合計1-4で涙した。

逆転突破叶わずのトゥヘル監督だが、1stレグよりも真っ向勝負できたと振り返り、残るブンデスリーガのタイトルに向けて前向きな姿勢を示している。

「マンチェスターでのときよりはシティを追い詰められたと思う。だが、先週と同じように逆転するために必要な幸運の瞬間が巡ってこなかった。パフォーマンス自体はとても満足だがね」

「今日のプレースタイルはとても満足だ。ヨーロッパで最も調子の良いチームと対戦したが、目の前の相手と互角に渡り合えた。シーズンは続くし、これからはブンデスリーガのタイトルが目標だ」

「自信と調子に差があったね。2試合とも数少ないチャンスを逃した罰を受ける羽目になってしまった。スコアは力を反映したものではない」

ちなみに、トゥヘル監督は86分に判定を巡る物申しが行きすぎて退席処分に。ドイツ『Sport1』によると、「ピッチとレフェリーのせいだ。最初の1分、最初の判定からね」と苦言を呈している。

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