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バルサのメッシ復帰計画、サラリーは4分の1の36.8億円で2年契約を提示か

超ワールドサッカー / 2023年4月20日 23時50分

写真:Getty Images

バルセロナがパリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)の復帰に向けたプランを固めたようだ。

2021年夏、バルセロナはメッシとの契約延長に動き、交渉の末にメッシも合意。あとはサインするだけの状態となっていた。

カンテラ時代から続くクラブとの関係が続くと誰もが信じていた中、バルセロナが抱える多額の負債の影響で選手との契約が不可能に。メッシとの契約もすでに満了を迎え、新規契約となることから断念。涙の会見の後、PSGへと完全移籍した。

PSGでの2年目を迎えているメッシだが、シーズン終了後に契約は満了を迎えることに。メッシの合意を得ることで発動する1年間の契約延長オプションが存在する中、古巣のバルセロナが復帰計画を立てていると言われてきた。

スペイン『スポルト』によると、バルセロナはメッシに条件を提示したとのこと。2年契約を提示し、1年後に残り1年を破棄することが可能な条件にするという。

また、1シーズン当たり約2500万ユーロ(約36億8000万円)のサラリーで済む場合は、ラ・リーガも登録を認めることになるだろうと報道。あとはメッシ次第というところになりそうだ。なお、これは2021年のサラリーの4分の1となるという。

バルセロナはメッシの獲得の前にやるべきことは多く、財政的な問題を解決する必要はあるとのこと。ただ、選手を売却すればその利益は得られることとなり、夏の動きが気になるところだ。

ラ・リーガのハビエル・テバス会長もメッシの復帰を期待。ただ、バルセロナに忖度する気はないとも明言しており、バルセロナの本気度がメッシ復帰の全てのカギを握ることとなる。

なお、メッシにはサウジアラビアからの法外なオファーが来ているほか、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミも熱心な関心を寄せ続けている。メッシ本人もどのような決断を下すのか。最後に再びバルセロナのユニフォームに袖を通すのか。どうなるのか注目を集める。

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